True Imageを使ってHDDを丸ごとDVD-Rに焼きます。
外付けHDDやネットワークディスクのような外部記憶装置への保存方法も同じです。
DVD-Rに焼くことで持ち運びが楽になる上に安価で嵩張らないので便利かと思います。
DVD-Rに焼く場合は、1枚4.7Gb(実際は4.3G程度)という制限があるので、1枚に収めるにはある程度ハードディスクの使用量を減らさないといけません。
4.7Gbを超えてしまうと、もう一枚ディスクが必要になります。
容量が大きければ大きいほどディスクの枚数は増えますが、せめて2枚以内に収めたいところです。
True Imageでバックアップを作成する際に、データを圧縮することができます。
環境により圧縮率は変わりますが、最高圧縮で約半分程度になることもあります。
ハードディスクの使用量が8Gb程度ならDVD-R1枚で収まるかもしれません。
DVD-Rは持ち運び用、外付けハードディスクは保存用に2箇所へのバックアップを取っておけば安心です。
これでHDDをまるごとDVD-Rに保存できます。
復元はそのままバックアップディスクからすることもできますし、True Imageを起動して「復元」からリカバリーすることもできます。